
史上空前のゆるキャラブームというか。今やありとあらゆるもの・ブランドの目印、アイコンとして「キャラ」を作り上げることが大命題になっているようだ。北海道の老舗銘菓「わかさいも」にも、何やらよくわからないがゆるふわ系キャラが造形されていた。
ちなみにわかさいもという菓子だが、中身は芋ではなく豆の餡だ。味はうまいがネーミングがややこしい。そして、そのキャラはモモンガから作られているのはなぜだろう。モモンガだから空飛ぶ芋キャラみたいなことなのだろうか。よくわからんなあ。

そして、こちらはかの有名な俳優さん(イメージキャラクターらしい)とのツーショットだが、確か人間の方が先行したブランドキャラ・モデルだったはずだ。人間モデルの高齢化対策に、2代目キャラとして「ゆるキャラ」が作られたのだろうか。確かにゆるキャラは歳を取らないしなあ。ただ、経年劣化するのは人もキャラも同じなのだけれど。(調べてみたらこのかた北海道三笠市出身のようだがわかさいもとのかんけいはなんだろう。社長の同級生とか?)
少なくとも、ゆるキャラブームのせいで、店頭の立体パネル造形は絶対必需品になりつつある。ただよく考えると、平面キャラ・二次元キャラの擬似三次元化なのだな、などと余計な思考に耽ってしまった。2D→3Dに意味はあるのかなあ。