街を歩く

三軒 並んで身内合戦

札幌狸小路4丁目、それなりに人通りは多い場所だが、そこに山岡家が三軒並べて店を作った。もともとのオリジナル山岡家は札幌で豚骨ラーメンを広めた立役者で市内の各地に店舗がある。知名度も高い。
その山岡家が、冬の間にゴソゴソと工事をしていた店は隣にある味噌ラーメンの店になった。隣のテナントが空いたから拡張してみました的な、小ぶりな店だった。開店したら行ってみようかと思って工事を見ていたのだが、すでにしっかりと客が入っていた。人気店になったらしい。
ところが、何とその隣にもう一つ違う店が開いていた。煮干しラーメンの山岡家だ。看板もトレードマークの赤地ではない、白黒バージョンだ。確かに、世の中には魚介スープ+豚骨スープのW仕立てラーメン屋は多い。それをやってみたくなったのだろうか。しかし、わざわざ別系統のブランドを立ち上げる必要があるのだろうかとは思う。それも並べて建てるとは……………

この光景はなかなかすごいものがあるなあ。牛飯松屋ととんかつ松屋が並んでいるのはたまに見かける。しかし、この3軒並びというのは吉野家とすき家と松屋が並んでいるのよりインパクトがある。

なんか好きだなあ。次回は、順番に試してみよう。

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