街を歩く

トイレの個室で発見した切なさ

すすきの近くにあるトイレの個室で、放置されたままになっているドリンク剤の空き箱を見つけた。場所が場所だけに、これから一戦を控えて頑張るぞという、哀しい決意が見えるようで…………

無双したいのか、無双を期待されているかで、その同情の度合いは多少変わるが。トイレの個室で封を切り、キリッと瓶を睨みつけ腰に手を当て一気に飲み干す。うーん、そんな銭湯で飲むコーヒー牛乳みたいな健康的イメージは感じられない。多分、自信がないのだろうなあ、己を奮い立たせるためには手続きが必要な歳になったのだろうと邪推してしまう。にしても、公衆トイレでそれをするというのも、何だかなあ……………

同じ性別として、心の底から込み上げてくる深い感情を、何と呼べば良いのか。かける言葉があるとすれば「ガ・ン・バ・レ」でしょうかねえ。

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