街を歩く

駅前のラーメン屋

実家のある駅で、いつもは行くことのない駅の反対側に行ってみた。確かこのあたりにラーメン屋があったはずだが、と思っていた場所には、なぜかハンバーガー屋があり、一人前1000円を超えるグルメバーガーを売っていた。
そこから道の反対側に歩いてみると一軒のラーメン屋があり、なんだかうまそうな面構えの店に見えた。ふらりと暖簾をくぐってみたら、意外と空いている。昼前のタイミングだったせいらしく、自分が注文したあたりから次々と客が入ってきた。

メニューを見ると、どうやら推しの一品が「我流味噌ラーメン」らしいとわかる。とりあえずそれを食べてみるかと思ったのは良いのだが、値段がなんと1000円越えではないか。税込価格とはいえ、これにはちょっと驚いた。元々お江戸と比べてもラーメンの値段が高い土地柄だが、ついに1000円超えてしまったかあ。

我流というからよほど変わった味噌味なのかと思っていたが、出てきたのはオーソドックスな味噌ラーメンだった。スープに多様癖があるくらいで、嗅ぎ慣れない香りが強いのは、中華系の香辛料を使っているのかもしれない。チャーシューの柔らかさが印象的だった。普通に美味しい、ご馳走様だった。

ラーメンを待つ間に、ふと思いつきビールを頼んでみた。出てきたのは、最近では久しぶりに見るサッポロ黒ラベルだった。やはり、ホームタウン贔屓というのだろうか。そうして気がついたのは、北の街のラーメン屋で出てくるビールはいつもサッポロだったようだ。スーパードライや一番搾りを飲んだ記憶がない。これは他のラーメン屋でちょっと確かめてみようか。

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