
歌舞伎町に建設中だった高層タワーが完成したとニュースでは見ていた。歌舞伎町のランドマークといえば「コマ劇場」だった時代はすでに遥か彼方で、最近のランドマークはそのコマ劇場跡地にできた、ゴジラヘッドがあるホテル複合体ビルだ。
その東宝系タワーの目の前に、コマ前広場(?)を挟んでできたのが、東急歌舞伎町タワーだ。
ただ、歌舞伎町の中から見ると、ただただ空を見上げるだけなので全景がよく見えない。そこで、JRの反対側に周り西新宿からタワー全景を眺めに行った。こちらから見ると、ニョキニョキとそびえたつ「スカイスクレーバー」「摩天楼」という感じがする。

その後、ビル下まで行って首が直角に曲がるほど見上げてみた。やはりビルの真下からでは、ビルのてっぺんもはっきり見えない。

広場からみあげてみても、やはりてっぺんがはっきりしない。まさに、新宿歌舞伎町を舞台にした、長編大作ゲーム「〇〇がごとく」に登場するミレニアムタワーそのものではないか。
おそらくビル建築の関係者にコアなゲームファンがいたに違いない。さすがにビル名をミレニアムタワーにはできなかったのだろうが、歌舞伎町タワーと言われれば、ファンは誰でもピンとくる(はずだ)



JR新宿駅から行くとちょっと距離があるが、西武新宿駅からは徒歩0分みたいな距離で、歌舞伎町周りもまた賑やかになってきたようだ。ヤマダ電機の跡地に入ったアルペンは外国人客が目立つようになった。(なぜ、日本に来てアウトドアギアを買いたがるのか、不思議だが)新宿昼飲みのメッカは、コロナの時代であるかどうかに関わらず、相変わらず昼から飲んだくれるオヤジは多い。
次は、ミレニアムタワー内部に潜入して、あれこれ探索しなければなるまいぞ。