食べ物レポート

自家製唐辛子のその後

猫の額ほどの庭で栽培していた唐辛子の最後に収穫したものを、室内で時間をかけて乾燥させてみた。写真だと違いが分かりづらいが、右側上部の唐辛子は色が薄い。ここの部分は緑の唐辛子、つまり完熟前の唐辛子を干したものだ。
左側の深い赤の唐辛子は完熟してから採ったもので、世で言うところの鷹の爪状態に仕上がっている。微妙な違いがあるのだが、辛さはどうなっているのか、試してみようと思ったが、自分の舌では辛さの違いが判定できそうもないと諦めた。
この鷹の爪状態の赤唐辛子は料理に使おうと思っていたのだが、ふと思い立ち塩漬けゆずと麹と合わせて熟成させてみることにした。
青唐辛子と醤油、麹で作る三升漬けのようなものにならないかと試しで漬け込んでみたのだが、一向に発酵が進まない。おそらくゆずの酸味が邪魔をしているのだろう。半年ほど放置して様子を見ることにした。結局、今現在でも発行している様子がなく、どうしたものかと思い悩んでいる。蓋を開けるのが怖い気もするので、夏まで放置しよう。

漬け込むために唐辛子を細切れにした。その時出てきた種は春になったらプランターに蒔いてみよう。唐辛子もすでにF1化されているかもしれないが、物は試しだ。ついでに比較のために市販のタネも買ってきて植えてみようと思っている。今年は唐辛子の大量栽培だ。

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