食べ物レポート

新宿のラーメン屋で学んだこと

新宿歌舞伎町の外れ、西武新宿の駅そばに気になるラーメン屋がある。煮干し系のスープで、いつも行列ができていてなかなか入る機会がなかった。今の新宿は、色々と課題が多いので、どうやらお昼時でも行列ができないらしい。ふと気がついていってみたら、並ばずスッと入れた。ただし、店に入った瞬間(?)に、手の消毒を要請されるのは、今の東京標準スタイルらしい。食券を買う前に手にアルコールをスプレーしていた。

注文したしおラーメンは実に素晴らしい。鶏白湯とアゴだしの合わせスープとのことだ。麺の状態も実に好みにあったモチモチ系で、チャーシューが薄切りにされている。これは実はとてもありがたい。アメリカで食べたローストビーフサンドは、やたら薄くスライスしたローストビーフをたっぷり入れて食べ応えと噛み切りやすさが両立していて感動したが、チャーシューもこういう薄切り多数盛りにしてもらえると嬉しい。

カウンタ席のみだが、隣の客との間隔は広くとられている。今後のラーメン屋のスタンダードはこんな形になるのかなと思った。

店の表に出てショーケースに入っているラーメンのサンプルを見てのことだが、行列ができる人気店であっても、自分たちの売っているものを店の表で知らせないといけない時代になったのかと。おそらく店内での会話を減らすためには、売り物と価格はあらかじめ店頭で知らせる仕組みが必要なのだね。

アフターコロナで変化をサボっては行けないなという教訓をしっかり学ばせてもらった。ラーメンの旨さよりも、アフターコロナの商売に気がついたことが大きかった。

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