札幌という街は日本海に近いこともあり、いつでも雲がある。晴天などと言うことは滅多にないので、秋の晴れた日は誠に気持ちが良いものだ。

すでに紅葉は始まっていて、あと一月もすれば雪が降る。寒いのは我慢できるが雪には耐え難いものがあると思っている。今年のコロナは雪まつりから始まったことをわすれている大ボケ北海道民はいないと思うが、雪祭りをまたやりたいと言う呆け者は、きっとこれからワラワラと湧いて出てくるのだろうな。晴天の大通り公園でそんなことを思っていた。JRの中も大きなキャリーを引っ張り他の地方の言葉で喋る人も増えた。年末はいったいどうなることかとは思うが、コロナ感染者数で騒ぐ時期は終わったのだから、ひっそりと昔通りに生きて行くのが正解なのかもなあ、などと思う今日の昼下がりでありました…