食べ物レポート

グリンめん という謎の食べ物

北海道のスーパーで、運が良いと見つけることができる「グリンめん」という乾麺がある。小さい頃にこの麺を食べていた記憶があるので、おそらく伝統の食べ物だと思うのだが、東京に出てきてから首都圏スーパーでは見たこともない。首都圏どころか、全国あちこちのスーパーでもみた記憶がないから、やはり超ローカルな食べ物なのだと思う。

グリンめん

味は、冷麦だ。グリン麺の緑が元々、何から由来しているのかも分からないが、草の味とか、葉っぱの味とか、そういう癖のある味は全くない。冷や麦にほんのちょっとだけ色付きの麺が混じっている時があるが(だいたいピンク)、あれに近い。つまり、緑は色だけということだと思う。だから食べるときは冷や麦のように薬味を使いツルツル食べる。

北海道の東部、釧路周辺では「東屋」という蕎麦屋が一大勢力を持っていて、暖簾分けした東屋があちこちにあるが、そこがクロレラ蕎麦という緑の蕎麦を出していた。おそらく今でも緑の麺だと思うが、それは蕎麦であって冷麦ではない。茶そばも緑だが、あれとは違う。ファミリーレストランのとんでんも緑のそばを出しているが、最近になって「茶そば」と言い始めた。ファミレスとんでん発祥の時から使ってきているが何十年も茶そばなどとは書いていなかった。ここ何十年間はただの緑のそばだった。まあ、茶そばと言ったほうが高級感は出るので、最近になって切り替えたのだろう。

おそらく北海道で緑のそばが当たり前なのは、このグリンめんで「緑耐性」がついているせいなのではないかと思う。
なんでも、冷やし中華のつゆで食すと旨いそうなので次回はそれにチャレンジしてみよう。

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