旅をする

残念な閉店 ペペサーレ消滅

びっくりドンキーの姉妹店と言うべきなのだろう。北海道で細々と営業を続けていたペペサーレというイタリアンレストランがあった。この時点で最後のペペサーレも閉店してしまっているはずだ。低価格のイタリアンというコンセプトはサイゼリヤと似たようなところがあるが、ペペサーレはもっとイタリアンしていたと思う。サイゼリヤはイタリアン風なファミレスだが、そことはちょっと匂いが違う気がしていた。

閉店すると知って慌てて行ってみたが、コロナの影響でというよりはアレフという会社の事業整理なのだから、やはり商売がうまく行っていなかったのか。おそらくびっくりドンキーの利益構造に追いつくことができなかったのだろう。
料理はレベルが高いので残念なことだ。
パスタを注文したら生パスタに変えられるというので、躊躇いなく変更した。もっちり系の腰の強い生パスタは濃い味のソースによく合う。エビとトマトのトマトのソースは酸味が程よいので生パスタ向きだった。

最後のペペサール 入り口で

この最後のペペサーレは二階がびっくりドンキーなので、閉店後は2フロアー合わせてハンバーグになるのか、それともアレフの新レストランとして改装されるのか興味がある。やはりあまりにも成功しているコンセプトを持つと、それを乗り越えなければ新業態と認められないという苦しい宿命があるのだろうか。自分の経験を思い返せば、確かに「2度目の成功」の基準は高いものになるはずだ。担当者としては泣きたくなるだろう。
外食産業の巨人企業を見渡しても、二番目のコンセプトで成功を収めたのは、スカイラークのバーミヤンくらいだと思うが、そのバーミヤンも今ではスクラップブランドと言っても良いくらい店舗数を減らしている。
二匹目のドジョウを獲るのがどれだけ難しいことか、世の外食企業経営者の皆さんには理解してほしいものだ。

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