旅をする

新青森駅にて

新青森駅で降りたのは初めてだった。東北新幹線終着駅だった頃から何度か使っている新青森駅だが、いつも青森駅から在来線で乗り継いでいたので、新青森駅を外から眺めるのは初めての経験だった。駅前には何もない。レンタカーの営業所が立ち並ぶだけの広大な空間。駅ビルもない。なんとなく、さみしい感が漂う。
北海道まで新幹線が延伸したので、最終駅ではなくなったが、状況的には変わらないだろう。(函館北斗駅も似たようなものだ)

新青森駅

夏のねぶた祭りが終わったばかりのせいか、駅構内にねぶたのミニサイズが展示されていた。新幹線乗り継ぎ客は足を止めることなく通り過ぎているのが残念だ。個人的にねぶたは好きなので、しばらく眺めていた。乗り換え時間に余裕があってよかった。

五所川原

青森のねぶたは大きく分けて三種類ある。テレビでよくやっている踊り子が跳ね回っているねぶた祭りは青森市。五所川原市の立ちねぶたは高さが25mくらいの、ウルトラマンやゴジラ実物大みたいな巨大なねぶたが練り歩く。そして弘前市は扇絵のような上品な山車に乗ったねぷた。(ぶ、と濁らない ぷ だそうだ ネ・プ・タ)

弘前 ねぷた

青森のねぶたは祭り終了後、優秀作品が展示館に安置され展示されている。これは一度観に行くべき(SLの動態保存のような)、現物保存であり、展示館内の照明と合わせて何やら8月の夜を思い起こさせる。

青森 ねぶた

帰りがけに買った駅弁は、隣県秋田県の大館名物 とりめし。
実は弘前の駅弁が一番お気に入りなのだけれど、青森では売っていないのだよね。
根底にあるのは「青森VS弘前」の微妙な対抗意識だと思うのだが。

実はこの大館の鶏めしも秋田県内の比内地鶏弁当に押されているらしい。うーん、北東北もなかなか生存競争が大変だ。

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