
最近、役所飯を食べるのが習慣?になっている。お江戸であればあちこちにある区役所が狙い目だ。地元の市役所はいつの間にか食堂が閉鎖されていた。なんだかよくわからない理由で閉鎖してしまったのは前の市長で、あれこれ市民の不評を買うようなことばかりしていたから、前の選挙で交代になった。
個人的には市役所食堂はコスパが良くて、見晴らしもよい最上階にいあり、眼下には広い公園がある。食堂を閉鎖するくらいなら、せめてカフェにでもすればよかったのにと思っている。目先の経費削減より、市民に喜ばれる施設活用などという視点は持てないしちょうだったのだろうなあ。小学校の冷房設備設置をしぶり、なんと市民投票をやらされて、負けたくらいの見識のなさだった。
さて、最近は札幌市役所の地下食堂に頻繁に通っているのだが、あれこれ試した結果、いちばんのおすすめはカツカレーだと思う。ただ、ラーメンもコスパの観点から捨てがたい。一般的なラーメン店より4割ほどお安いのに、ほとんど味は変わらないハイレベルだ。
ただ、その市役所ラーメンにも課題はある。見た目「非重視」ということを指摘したい。今回は辛味噌ラーメンを注文したのだが、なんとも平坦で凹凸のかけらもない。おまけに一面が真っ赤?だから、見た目だけで随分と存している。いざ食べてみると、からさとスープの濃さが特徴の一風変わった特徴ありすぎるくらいのラーメンだった。
まあ、食べてしまえば見た目のことなど関係ないと思う人も多いのだろうが、それにしてもねえ。
もう少し立体的に盛り付けをすれば、コスパ感も変わると思うんですけど。役所飯、次回はそばにチャレンジしてみようかなと思っております。