食べ物レポート

シベリヤ

自宅近くのパン屋で手に入れたシベリア

シベリヤと呼ばれるパンがある。見栄えがまるで和菓子のようだがれっきとした「パン」らしい。カステラ生地で餡子を挟んだもので、とてつもなく甘い。系統的にはあんぱんの親戚みたいなものだろうか。調べてみると関東一円で売られているローカルパンらしい。ただ、この名前に既視感がある。昔から知っていたような気がする。となると、北海道でも売っているのだろうか。ヨーカンパンがあるくらいだから、ヨーカンサンドがあっても不思議ではない。

などと考えていたら、ついに札幌のイオンで発見した。おそらく通年商品ではないのだろう。寒い時期になると売られる季節商品で、肉まんと同じように10月から販売開始ということではないか。おまけに製造元はヤマザキだから、それなりに地元でも知名度があるということだ。

中身は三角サンド形状ではなく、四角いサンドイッチ風で、ずいぶんと小ぶりなサイズだった。味は予想通りの激甘、一切れ食べるとごちそうさまと言いたくなる。これはやはりパンと言うより菓子ではないか。パンとケーキの中間品みたいな気がする。三切れ食べ切ったがとてつもない満腹感に襲われ昼飯は抜きにした。

関東生まれのシベリヤがどんな経緯で北海道に渡ったの(北海道生まれで、それが関東にながれていったということはないと思う)、そのあたりも興味があるが、次は札幌の老舗パン屋巡りでもしてみるか。変形シベリヤがたくさんありそうだ。中身がつぶアンとかウグイスアンとか……………
ブーランジェリーなどと言う高級なパン製造店では売っていないだろうしなあ。

コメントを残す