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九州のローカル名物 鹿児島編

かるかんという食べ物は鹿児島名産だと思う。フワッとした饅頭という印象があるが、最近ではバリエーションがだいぶ増えているらしい。記憶にあるかるかんは、色も真っ白で食感は蒸しパンのようなふわもちとしたものだった。
一箱に10個20個と入った大型の土産仕様もあったが、少量パックでも販売されていた。気の利いた土産ということであれば、少量パックをあれこれ揃えてもっていく方が喜ばれるだろう。個人的にはかるかんに限らず、饅頭20個入りなどもらっても始末に困ると思う。朝から晩まで饅頭食べ続けの三日間まんじゅう生活……………そんなのは嫌だ。

かるかんはカステラのように甘い生地を楽しむものだが、中に餡を入れたかるかん饅頭も数多く売られていた。当然ながら、餡だけではなく生地のバリエーションもあるようで、薄紫というかピンク色のかるかん饅頭は、実に美しい。
食べてみたら、ふわもちな食感は変わらないが、やはり色気はうまさに通じるものがある。

かるかんは自然薯を使った菓子だと思っていたが、袋を見るとわざわざ「山芋入り」と書いてある。どうやら自然薯を使わずに作ったかるかんらしい。まあ、自然薯は大変高価なものであり希少なものだから、量産できる山芋で作るのは当然と言えば当然だ。
あえて山芋入りと記載するのは、最近の怪しいクレーマー対策(自然薯を使わずにかるかんというななど因縁をつけてくる面倒な人)なんだろうか。普通に美味しかったので、山芋入りに味の文句はありませんけどね。

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