
横浜中華街にある名店の肉まんを買って試してみた続き。実は肉まんよりもチャーシューマンに期待していた。よく町中華で出てくる焼豚という名の煮豚ではなく、本格的中華料理店で売っている叉焼が入っているのではないかとワクワクしていたのだが。
レンジアップしてから袋を開けると、皮が割れている。何だか本格的なまんじゅうの風情がする。うまそうではないか。期待感が高まる。

饅頭を割って中身を見ると、何となくイメージと違う。勝手な思い込みなので、それはまあ仕方がない。少なくとも、肉まん通常品とは明らかに見栄えが違うから、当然味も違うだろう。いざ、実食。

うーん、表現に困る。普通にうまいとは思う。味は肉まんと違う。肉の存在はわかる。しかし、これは一体どういう食べ物だろうという、饅頭という存在の根源に関わる疑問が生まれてきた。
ハワイのローカル中華料理店で食べた叉焼マンみたいな感じだろうか。あれは甘めの硬いチャーシューが好きだったのだが。これは、2度3度と食べるとクセになるのかもしれない。素人衆にはちょっと難しい食べ物ということで良いだろうか。
ただ、この饅頭一個の値段で、蓬莱であれば一箱4個入りが買えてしまう。何とも評価が難しい。都会人向けの味付け、と考えて忘れることにしよう。