
埼玉県が誇る二大「町中華チェーン」、そのうちの一つに行ってきた。この辛い肉野菜炒めとでもいうべき「爆弾炒め」をテレビの情報番組で見かけて、不意に食べたくなったからだ。このチェーン店は夕方から、サラリーマンのちょい飲み需要を上手に捕まえて成長したので、すごく旨いよりもそこそこ旨くてお値段お手頃を狙っている。
その点に文句をつけるわけではないが、例えば盛り付けであったり、味付けであったりが日によって随分と違う。それはこの店の特徴として諦めるしかない。(笑)
今回は、爆弾炒めが黒っぽいルックスだった。普段はもっと赤見が強いように思うのだが。食べてみれば、やはり辛味が足りない。どうも今回の鍋ふり職人はキムチ少なめ投入派らしい。
前回は肉の量が通常のWサイズだった「積極肉もり派」職人だった。この辺りを楽しむ余裕がなければ、このチェーン店を使ってはいけない。昨今のSNSで過剰にブー垂れる自称正義の味方に与するつもりはかけらもないので、味が変わろうと見た目が変わろうと全然気にしないのだ。他人を攻撃して注目を集めようという下郎的な「輩」は、某大国の大統領候補と同じ性格の悪さで始末におえないから、無視するに限る。

追加で頼んだのはめんまだが、これはちょっとブウたれたい。せめタレで味付けするくらいはしてくれないものだろうか。あまりにも手が入っていない。だからと言ってまずいというつもりもない。このめんまに卓上にある胡椒とラー油と酢をかければ立派に味変する。自作味変めんまの小皿は簡単に作れる。
そもそも追加のめんまは、最後に締めで食べる麺に乗っけてメンマ麺に変えるのが目的だからこれでも良いのだけれど。
昔の勤務先、恵比寿にある町中華のめんまは一仕事してあって好物だったせいで、あちこちでメンマを頼むとついついぶつぶつ言ってしまう。めんまの黒胡椒炒め、うまいのだよね。

最近のお遊びでAI画像生成を楽しんでいるのだが、この日に食べたものを「生成の説明文」として放り込んでみたら、実メニューとは全く似ても似つかないものが出てきた。AIか理解する爆弾炒めとは、肉団子みたいなものらしいが、めんまはどこに行った?

再生成してみた。今度は豚肉の唐辛子炒めみたいなものと、そのまんまではないが「めんま的」おまけ食材が大量出現してきた。箸は二膳あるが、小皿料理は三皿ずつ出ているので、これは三人前の画像なのか。
リアルとバーチャルの世界を比較しながら楽しめる時代になったのだな。リアルの方が画像として貧相なのは、やはり現実の厳しさのせいだという理解をしておこう。