

「富良野駅から北の峰スキー場まで伸びる空中鉄道 富良野駅は高層ビルになっていて、列車は高層階から発車する」 が画像生成の要求文で、それで出来上がった画像 WordPress搭載AIのものがジェの2枚。富良野の街はそれっぽい。


次の2枚がマイクロソフトの画像生成エンジンが生み出したものだが、上の画像は駅から……………の説明に高層ビル入れていない。下は高層ビルを加えたもの。
画像生成エンジンの違いで随分違った仕上がりになるものだ。現実の風景を思い出してみると、一番近そうなのが上から2枚目。4枚目はもはや空想の世界になってしまった感がある。
富良野駅云々に関しては、我が先輩から聞かされた「フラノビッグプロジェクト」の中身を簡単に盛り込んでみたものだが、先輩はこの手の話をChatGPT相手に相当深くまで遊んでいるそうだ。
昔はこの手の絵が不動産の折込チラシでよく使われていた。仮想の住宅環境を描いたもので、もちろん人の手で描かれていた。なんとも不思議な時代になったものだ。ちなみに、マイクロソフト社の説明によると説明が長く複雑であればあるほど、絵の出来は良くなるらしい。おまけに、画像の仕上がりも写真風とかフランス印象派的に仕上げてとか、書けば書くほど良いそうだ。巨大ロボットを、永井豪の作品風にとか、手塚治虫風にとか書いても理解してくれるのだろうか。
確かそろそろ大手IT企業による国産AIが稼働開始するはずだが、それは元になるデータの読み込み情報が日本語だから、もう少し日本的絵柄になるのかもしれないな。
暇人の時間潰しと言われかねない、怪しい道楽になりそうだ。