駅弁

週一で食べたい大好物の駅弁

山陰本線に乗って旅をする時の1番の楽しみはこれだ、と確信している。鳥取駅で売っている駅弁の中で有名なのはカニ寿司だが、実はこちらの方がお気に入りだ。駅弁大会などでは決して出現しない現地調達限定品だが、これに匹敵する素晴らしい酒の肴駅弁は、青森県にしかない。「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」だ。ただ、個人的な思考で言えば、このとっとりの居酒屋が最上級だと思う。
今回も事前に電話予約して確保してもらった。おそらく、当日にふらりと言っても売っていないのではないかと思う。
お値段はそれなりにする。普通のコンビニ弁当と比べると3倍近い。百貨店の地下で売っている高級弁当と変わりないと言えば良いだろうか。ただ、予約しても買う価値がある。(くどいなあ)

これを買って、夕方発の特急に乗り込み、2時間ほどの鉄道旅を楽しむ。合わせて飲む酒は冷たい日本酒が良い。飛行機では味わえない楽しみだ。離着陸の合間で食事をするのは極めて忙しない。機内で酒を楽しむなどほぼ虚しい努力だし……………

新橋にある鳥取県アンテナんショップでこれを販売してくれないものだろうか。鳥取から朝一の特急、新幹線と乗り継いで運ぶと5時間くらいかかるが、昼過ぎには新橋に到着するし、事前予約限定にしてもら絵ば良い。
鳥取県知事、鳥取市長、ぜひご検討ください。お江戸の人にはカニずしを望むものも多いと思いますから,合わせては配送計画をご検討いただければと。せめて、月水金の週三便体制でお願いします。合わせてJR西日本、東海の経営社の方々、新幹線利用の超高速配送ご検討ください。新幹線(こだまクラス)の一両を輸送専用に改造し、荷物の出し入れが簡単なガルウイング式に仕立てれば水産関係者も含め需要は膨大なものになると思いますが。鳥取島根の朝セリにかかった蟹が昼には銀座で食べられる、すごい需要想像だと思いませんかねえ。

コメントを残す