食べ物レポート

朋、遠方から集まる

昔同じ仕事場にいた同僚が立川で居酒屋をやっているのを思い出し、元同僚の定例飲み会をその店でさせてもらった。立川駅前、飲食店ビルの裏通に面したちょいと隠れ家的な立地、それも一階ではなく中層階にある。ぶらりと飛び込みで入るのは、まずあり得ない立地なので、口コミで客が広がるのだろう。常連客主体で盛り上がる、良い居酒屋のようだった。

もつ煮込みがうまいと言われ、まずそれを注文した。店主も一緒に飲んでいるので人数分マイナス1で注文しようとしたら、店主曰く「俺も食べる」と。なるほど、自分の店の商品を金を払って食べるほどうまいと思っているのだ。それは自信がある商品だろうと確信して実食。いや、確かにうまいぞ。世の中、グデグデに味噌味で煮込んで味が味噌一色になっているもつ煮込みが多い。それはそれでうまいのだが、この店の煮込みはもつそれぞれの味が独立して感じられる塩味だった。
宴会でわいわいと話をしながら食べると料理の味は二の次になりがちなので、今度は一人で食べに来ようと決めた。それくらいにうまい。

ニンニクが旨さの決め手

おすすめはトンテキだということなので、これまた大ぶりなトンテキを注文した。三重のトンテキはわざわざ現地まで食べに行ったことがある。あの独特のニンニクソース味を期待したが、ちょっとマイルドけな仕上がりだ。お江戸ではこれくらいのマイルドバージョンの方がウケが良いのかもしれない。
これも、次回再チェックメニューだ。やはり肉料理は独り占めしてガシガシ食わねば、食った気がしないというものだ。(個人の独善的意見です)特にワイルド系の料理は、お腹の治り具合が味付けの重要な部分だと思っているのでシェアしないで一人食いしたいものだ。

もつ焼き屋だから当然のように「もつ焼き」はある。メニューを眺めてみると、あちこちに一風変わった料理が散りばめられているので、それはぜひ試してみたいのだが、全てを試すにはあと二、三回は通わなければならないだろうか。

なんせ、この店は昼から時間制限なしの飲み放題をしているので、3時のおやつの時間より前から入店してソロ酒に挑むのが良さそうだ。それにしても、豚軟骨煮は沖縄風なのだろうか?それともハワイ風? いやいや、次回が楽しみだな。

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