
九州で見つけた団子は、一つの串にごまあんとみたらしが上下に分かれてかかっていた。人生で初めて見た衝撃の品物だったが、その衝撃とは別に実に美味しく食べた。ひと串で二度美味しい、絶品だ。あれが自宅周りのスーパーで売っていたら、けっこうまめに買うのになあと残念に思う。そして、今回は北の街で、自分のイメージ通りの三色団子を見つけた。
ごまあん、みたらし、ねりあんがひと串ずつ入っている物だ。これこれ、まさにこれだとその場で喜んでしまった。

この三色団子はいつでも売っているわけではない。かと言って特定の季節に売っているわけでもない。なぜか、ある時突然売り場に出現して、いつの間にかなくなっているという「不思議」商品だ。
今回も、これを買って三日後には売り場から消失していた。何と「謎」の多い物だろう。全国あちこち旅をして、団子ばかり見て回っているつもりもないが、意外とこの3色別々串セットは見当たらない。ヨーカンパンのような地域特性があるのかもしれない。自宅周辺は焼き団子でそれなりに有名な地域なのだが、この手の三色団子セットは見たことがない。まあ、人生の一大事というほどのことでもないので、新種に気がついたらまた何か考えてみよう。