
いつもの幸楽苑に定期チェックに行ってきた。冬のおすすめラーメンは何かなと思って行ったら、辛味噌を乗せた担々麺だった。この辛味噌玉はどこかで見たことがあると記憶を辿ると、山形にある行列のできる名店「龍上海」の有名なやつだ。この辛味噌玉を溶かしながら味変を楽しむという、かの店のシンボルであるものだ。
なんだか、素直にパクったものだ。本物は辛いラーメンだが、こちらは担々麺に仕様変更している。担々麺と言いながら野菜もたっぷりなので、仕上がりはなかなかグッドなものだった。この辛味噌玉は定番にすれば良いのになあと思う。ラーメンの味変ツールとしては実に優れものなのだ。

きまぐれに追加でチャー酒を頼んでみたら、なんとも面白い姿で出てきた。まるで居酒屋のつまみだが、これはこれでセルフ方式でチャーシューメンができる。この5枚を箸で一気につまみ麺の上に乗せてチャーシュー担々麺に変更した。幸楽苑の楽しみ方は、もはや自己流アレンジをすることに落ち着いてしまった。次は餃子ラーメンにでもしてみようか。