ソロキャンあれこれ

ソロキャンプ なぜか熱帯夜

オイルランタンの灯が照らす、何やら良さげなキャンプ風景だが

天気予報を見て、今日で暑い日は終わりと聞いた瞬間に、明日はキャンプに行こうと思い立った。そんな衝動的な行動なので、車に詰め込んだキャンプ道具を確かめることもなく、朝飯を食べたらふいっと出かけてしまった。それが間違いのもとで…………
せめて天気予報くらい見てくるべきだった。つまり天気予報はハズレで、残暑が1日のび、おまけに日中は時折り雨が降るというアクシデント発生。雨にぶち当たってスマホで天気情報を見れば、夜は熱帯夜になるらしい。あれまあな気分だ。
おまけに荷物チェックをしなかったから、椅子を忘れるという痛恨のミス。ローチェアを積んだままにしていたと思い込んでいたのだが。先月の荷物移動をした時に物置に仕舞い込んだままだった。
暑い夜であり、椅子もなくでは、焚き火をする気分も失せた。この日は焚き火なしという珍しいキャンプになってしまった。

テーブルに置いたナイフとカップの位置くらいはわかる

オイルランプの灯りは、風情があって良いのだが、何かしようと思うと照明としては全くと言っていいほど役に立たない。昔の人が、ランプで読書をしたというが、およそ信じられない。こんな夜は何もせず、静かに酒でも飲んでいるべきだろう。しかし、暑い………

肉をたっぷり食べた後で、仕込んでいた白米を炊いた。エビ塩で味付けし、乾燥たらの身をむしって炊いてみた。メスティンの飯はいつも水加減がうまくいかず、今回もパラパラな仕上がりになったが、乾燥たらの出汁が出たのか和風ピラフ風な味わいになった。狙いとは違うが、怪我の功名というやつか。エビとたらの風味がなかなか良いではないか。次回もこのバージョンの塩味飯を炊いてみようという気になる。

暑い夜なのでテントの中も寝苦しい。朝5時過ぎに明るくなるとテントを出て涼んでいた。トイレに行く時に、芝生サイトに出現した難民部落のようなテントに驚いた。
登山では、ベースになる山小屋周辺でキャンプ団地ができるという映像は見たことがあるが、都市郊外型のお手軽キャンプ場でこのテント集団はすごいなと思った。昨夜、続々と集結して宴会をしていた、アウトドアのサークルらしき人たちだった。テント泊が気にならない人であれば、こういうお泊まり宴会もありなのだろうと、改めて感心した。
ちなみに、このサイトはファミリーキャンプ用の芝生サイドで、多分3ー4個分を共用して貸切にしたものだろう。面白いものだ。ソロキャンをやるものには考えつかない荒技(笑)だ。コロナの落とし子みたいな宴会スタイル、パーティースタイルなのかもしれない。
今回も反省することと学ぶことは多かったなあ。帰って来て、すかさず椅子を車に積み込んだ。それも二脚………

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