食べ物レポート, 旅をする

新潟のカレー料理インスパイア

去年新潟に行った時には見かけなかった(見つけられなかった)、土産物の新作があった。一つ目は、バスセンターのカレー味という柿の種で、そもそもバスセンターの立ち食い蕎麦屋が万代そばという店名であると初めて知った。
食べてみると、確かに一般的なカレー味のスナック菓子より甘さが感じられる。独特なカレー味で、言われてみればこんな味だったかなあと納得する程度には似た味わい?がある。
新潟は柿の種の本家本元がある土地柄だから、こういう変わり種柿の種も人気がありそうだ。お土産にすると、バスセンターのカレーの蘊蓄を語るきっかけにもなるし、手頃な土産物と言えそうだ。まさに、手土産には好都合な、お手頃な一品だ。一家に一袋的な感じだと思う。
新潟から帰る時の新幹線で、これをつまみにビールを飲むという状況を考えてみれば、これまた実にぴったりする優れものだ。

これも今回初めて知ったものだが、新潟では有名なカレー味のとり半身唐揚げが、ローカル名物として存在している。一度食べてみたいと思ったが今回は機会がなかった。次回はぜひ挑戦したいものだが、そのカレー味唐揚げを再現したもののようだ。
これもその鳥唐揚げ専門店の監修だということだから、食べた感じから元の唐揚げの味を推測すると、かなり辛めでスパイスが尖っている味付けのようだ。ガラムマサラ系のスパイシーさが強いのではないか。
カレー味のスナック菓子としては、相当に辛めの設定になっている。車内でビールのお供というより、家飲みの時に箸でつまみながら(手が汚れないように)、ハイボールでも飲むのに合いそうだ。
今回は一つしか買ってこなかったのが残念だ。いくつか買い置きをしておきたい代物だが、これは新潟でしか売っていないだろうな。
最近、あちこちで亀田製菓製のローカル味小袋スナックを見かける。全国のご当地名物をコピーした商品は、地元+観光客土産として市場価値があるからだろう。
おそらくコロナ環境下での観光業不審も影響していたのだと思うが、なかなか目の付け所が面白い。ご当地版キットカットはかなり昔から存在していたが、コメ菓子の方がより人気になりそうな気もする。
しかし、新潟市民はそんなにカレー味が好きなのだろうか

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