食べ物レポート

メロンパン探索

表面は、カリッと系というより少しもっちりしている

スーパーのオーケーに行くと、店内ベーカリー製造の面白いパンが並んでいる。ホールとカットのピザも一緒に売られているが、パンもピザも季節ごとにインアウトをしているので、季節の変わり目には観察しに行くことにしている。
今回は、夏バージョンということで、ピザの新作はカレー味だった。あとはフルーツピザ(甘いやつ)が登場していたが、このオーケー価格であれば、甘いピザをチャレンジする客も多いだろうなと思う。Mサイズが一枚500-600円前後だから、失敗してもあまり後悔しないはずだ。
さて、夏の新作メロンパンだが「富良野メロンクリームパン」となっていた。

メロン味のクリームはかなり嬉しいかも

表面のビスケット生地が黄色ではなく若草色というか薄い緑で、これはメロンの皮をイメージしているのだろうか。
そして、生地が薄いオレンジになっている。いわゆる赤肉メロンということらしい。赤肉メロンで有名なのは夕張メロンのはずだが、ここはあえて富良野というネーミングにしているようだ。たぶん、富良野産のメロンピューレを使っているからだろう。
オレンジ色の生地にかぶさって見えにくいが、真ん中にはオレンジ色のメロン味クリームが入っている。これがなかなかメロン感を盛り上げてくれる。
食べてみると。ちょっと贅沢なメロンパンという感じだが、お値段は大手パンメーカーが普通に売っている大量生産品とほぼ同じなのだから、コスパが良いことこの上ない。
例の金沢で買ったうずまきバナナ味メロンパン(?)ほどのビジュアルインパクトはないが、食べた時の満足度はほぼ匹敵する。
自宅近くにもブーランジェリーとかベーカリーカフェとかいうオシャレな店は何軒かあるのだが、どうも、ことメロンパンに関してはオーソドックスというか保守的なものばかりなので、もう少しこの「富良野メロンクリームパン」を見習って欲しいものだ。
バナナ味でも、気分的には(見た目には)メロンパン類似だと思うので、いちご味とかマンゴー味とか色々と変わりメロンパンに挑戦してもらいたいものだ。ただ、パクチー味だけは勘弁して欲しいと思いますけど。

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