うかつにも帯広の豚丼のことは詳しくないまま、豚丼屋が札幌市内にたくさんあるらしいことを知った。札幌駅ビルのレストラン街にある豚丼屋に行ってみたら。凄まじい行列で諦めてしまった。

気を取り直して、昼のピークが過ぎてから行ってみたら、あまり待たされることもなく入れた。メニューを見たら日本語が書いてなくて慌てたが、外国人向けをメニューを開けてしまっていた。日本人向けのメニューを見つけてじっくり眺めていたら、あれまあ。
米の盛りかたと肉の量の違いしかない豚丼オンリーメニューだった。一番感心したのは、ハーフ大盛り豚丼、ご飯普通で肉半分って、いったいどういう人が頼むのだろう。

出てきた丼は意外と小さめのサイズで、これではちょっと物足りないかなとも思ったが。

蓋をとってみれば、これはこれで肉と米のバランスが良いのでは。甘辛の醤油味がカツンとくる旨さだ。豚丼の肉は厚すぎるとよくないと思う。味付けと肉がけんかするからだ。このバランス取るのが難しい。帯広の名店ぱんちょうも確か「厚すぎない」肉だったと記憶している。

周りにいた外国人客は多分、特盛り豚丼、ご飯は普通で肉だけ多いやつだろう。肉が丼からはみ出ていた。
豚丼はシンプルの極みだから、店の力が大事な一品。やはり今度は肉大盛りにしようか。