食べ物レポート

サイゼリヤで一人飲み

サイゼリヤが値上げをした。例えば、これまで299円だったのを300円、いわゆるジャストプライス、ぽっきり価格にした。コロナ対応で、接客時間の低減が目的のようだ。まあ、1円だしねということだと思ったが、それ以外にも色々と値段を100円単位に丸めたようだ。税込価格なのでわかりやすい。税別価格とか本体価格の提示というのは、本来的に分かり難さという点で、サービス業としてあるまじき愚作だとずっと思っているので、この動きには賛成だ。

さて、販売を再開した羊串を注文したのだが、これはやはり優れものだ。一体どこで串打ちをしているのだろうかという疑問はさておき、羊肉を食べさせるレストランといえば、ジンギスカン屋くらいしかない。それがファミリーレストランで食べられるのだから、実にうれしいことなのだ。ジンギスカンの本場、北海道(岩手県や長野県の方で異議がある人がいるのは知っているが)で、サイゼリヤの羊はどういう評価なのだろうか。

塩と胡椒は大事だ

しかし、すごいのは羊肉だけではない。この羊肉についてくる、なんとなく中東や中央アジアの匂いが漂う、怪しげなスパイスが絶品だと思う。これだけ注文できないものかと、最初に羊を食べた時に思ったのだが、なんと、今回の値上げの流れで「やみつきスパイス」50円として堂々と登場した。これはうれしい。
このスパイスをハンバーグにかけて食べてみたいと思っていた。サラダに合わせても良さそうな気がする。できればテイクアウト用に小瓶に入れて売って欲しいくらいだ。

サイゼリヤはいろいろな調味料をかけて、自分で「味変」を推奨しているが、そのためには普通の醤油とかケチャップとかのありふれた調味料以外にも、追加投入しないかなと思っていたので、この「やみつきスパイス」路線は是非継続して欲しい。できればスパイスバーとかソースバーみたいなものが欲しい。あるいはソースが10種入った「ソースだけのスペシャルプレート」みたいなものがあっても良い。プレーンなハンバーグとサラダにソースバーのチョイス。これはうれしいなあ。

サイゼリヤで羊を食いながら、グラスワインを飲んでいた時の妄想というか要望だ。

食べ物レポート

B級グルメ 羊串など

コロナ ですっかり打撃を受けたファミリーレストランだが、コロナ騒動の直前に大人気で販売中止になったサイゼリヤの「羊串」が、コロナの最中に販売再開していた。

羊の串焼き ジンギスカンの味がする?

羊をファミリーレストランで食べられることなど無かったのだから、これは画期的な新商品だったと思うが、一番すごいのは羊肉ではなく、小皿に入ったスパイスだった。味は形容が難しいのだが、いかにもエスニックな感じのする、アラブとか中央アジアで羊を食べるときはこんな感じなのかなあと想像させる、複雑な香辛料だ。モンゴルでは羊は茹でて塩をつけて食べるだけなのだそうで、やはり「〇〇スタン」とかいうエキゾチックな名前の国の食べ物を想像してしまう。
羊肉は匂いが・・・・という人には向かないと思うが、ジンギスカンがメインアントレである北海道人には、かなり嬉しい食べ物だ。ハンバーグ定食食べる前に、これとビールで一杯・・・的に使いたい。名サイド役という感じか。

鳥の唐揚げと豚生姜焼きランチ ヘビーの極み

鳥の唐揚げと豚の生姜焼きといえば、がツン系ランチ定食の二大巨塔というか、絶対のツートップという感じがする。唐揚げも生姜焼きもローカル・ルールが多すぎて何が正統かという議論もしがたいが・・・。声が大きい方が勝つというか、これが生姜焼きと言い張れば生姜よりもニンニクが強くても生姜焼きになる世界だ。
それが両方テンコ盛りになったランチにぶち当たったときは、びっくりしてしまった。どちらも一人前ずつの量だ。この量はほぼ反則だろう。そもそもこの2種盛りを頼んだのは、隣にいた若い女性客二人が注文していたので、女性が食べる適正量であれば頼んでも大丈夫かなというかなり安直な決め方だった。

当然、隣の女性客たちの方は早く提供され、そのテーブルに置かれた2種盛りを見て、これは何かの間違いか?あるいはよくあるランチの女性向けサービスか?などとうろたえているうちに、同じものが自分の目の前に出てきてしまった。(ちなみライスはおかわり自由だったと思う)
結果だけ述べると、完食できなかった。隣の女性客は完食していたので、おそらく大喰らい選手権出場のトレーニングをしていたのだろう。
味は満足のいく定番的なものだっただけに、B級グルメとしてはお勧めできるランチだが、量がねえ・・・。次は持ち帰り用のお弁当箱を持参して食べに行くことにしよう。

B級グルメの問題点は、味とか値段より「量」であること。忘れてはいけない。