食べ物レポート

甘いもの

札幌東区の外れに用事があり、地下鉄から降りてみたところに新規開店の面白い店があった。大福屋と書いてあったので和菓子の店だとおもったら、大福よりパンがメインの店だった。

コロナ対策なのか、店内の空間は広い。豆大福には厳重注意。うますぎる。

大福餅は山盛りになれべられていて、だいたい100−150円くらい。試しに粒餡と豆大福を買ってみたが、あんこがたっぷりでずっしり重い。餅米は北海道産を使っているようで、これは良い店を見つけたと思っていたが、ついでに買ったパンがこれまたうまい。駄田、どちらも出来立てのせいかとても柔らかいので、鞄の中で潰れてしまう。次回行くときは弁当箱でも持っていかなければと思った。札幌は時々こんな「良い店」が、街の端っこにいきなり開くから本当に不思議だ。

ミックスソフトもあるがショコラ一筋で浮気はしない(笑)

丸山の外れにあるショコラティエのお菓子はとてつもなく好みなのだが、札幌駅に支店を出して、その後は千歳空港にも2軒お店があいた。待合ロビーの店は、全日空側にあり、東京へ戻る飛行機の待ち合わせの時にたまに利用する。お目当ては「パン」だ。札幌駅のお店では、朝イチで売り切れたりする人気商品で、お土産に買おうとしてもなかなか手に入らない。ところが、この空港ロビー店だと、午後の早い便であれば買える確率が高い。その「パン」が買えた時は、ついでにショコラソフトクリームを食べることにしている。

食べ終わるのが惜しい、悲しくなる困ったソフトだ。普段はあまり食べないソフトクリームだが、滑走路に止まっている飛行機を見ながら食べる。ちょっとしたプチ贅沢で、小さな幸せを感じるひと時だ。