街を歩く

北の街で変わっていたこと

北の街の都心部に桜が咲いていた。普段は何も気が付かずに歩いていたが、中心部の街路樹が桜に変わっていたのはいつからのことだろうか。確かに花が散った後の桜は、よくよく観察しなければただの街路樹だろう。気が付かなかったのも無理はないか。
冬のライトアップされた街並みはすぐ気がつくが、街路樹の花はタイミングが合わないと見ることも叶わないから仕方がないと言い訳する。街の街路樹が全部桜になったらさぞかし綺麗だろうなと思うが、桜の木は手入れが大変なのだろうか。

北の街で最大のランドマークである「ぽんぽこシャンゼリゼ」で、建設中だったビルが竣工間近になり、囲いの工事壁が撤去されていた。地下街から直結する巨大ビルは、新設される水族館が売り物らしい。もしここにオホーツク名物のオオカミウオが飼育されることになったら、結構な頻度で通うことになりそうだ。これまでオオカミウオを見るには隣の港町にある水族館に行くしかなかったのだが、この都心部で会えるとしたら、それはかなり素敵なことではないか。
ちなみにオオカミウオはその名に似合わず、実に個性的というかゴワゴワした顔をしていて、心が落ち込んでいる時に会うと、「ああ、自分は人に生まれてきてよかった」と思わせてくれるマイ・ネガティブヒーローだ。斜め上ではなく斜め下という異なる角度から元気をくれる存在と言っても良い。水族館、期待しよう。

日ハムの新球場が開いた。駅からはシャトルバスが出るようだ。駅から歩いて行くには長い坂道を降りて行って、また同じ高さの坂道を登らなければならないから、シャトルバスは必須だと理解できる。ただ、ボールパークの周辺はほとんど原野なので、そのうちに野良な民間駐車場がボコボコと空くのだろう。駐車料金は3時間5000円くらいになると思うけれど。
ボールパーク内はキャッシュレスだそうで、高齢者対策がどうたらと新聞に書いていたが、そもそも高齢者対策などというなら球場までのアクセスの方がよほど大事たと思う。ちなみに、この駅は高架駅舎なのだけれど、小さなエレベーターはあるがエスカレーターはない。地上から駅舎までは緩やかな斜路になっているが、車椅子で登るにはしんどそうな、なかなか微妙な建築物だ。
将来的には駅前ビルに(併設されるシャトルバス乗り場まで)ペデストリアンデッキが接続されるらしい。それまでは、我慢してねということだろう。

この混雑を体験しようと、試合開始1時間前に到着する列車に乗ってみた。確かに車内は立っている乗客が多く、身動きがとりにくいくらいに混雑はしていたが、首都圏でいえば午後3時の山手線程度だろうか。朝7時の山手線の方がよほど混み合っている。
車社会で生きている北海道民には苦行となるかもしれない混雑度だが、首都圏生活者であれば鼻歌混じりでこなしてしまうかも。
ただネットニュースを読む限り、いまだに新ドームは空席がたくさんあるそうなので、この先ホームで優勝争いがかかったゲームになると、つまり球場が満席になるようなことがあれば、車内の混雑度はもっと上がるだろう。
なによりベースボールのゲーム開催ではなく、若者に人気のあるアーティストのコンサートなどがあると殺人的に混むかもしれないなと思った。やはりベースボールは「オールドタイマー」向けのエンタメなのだろう。当面はエスカレーターの方が大事そうだ。

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