街を歩く

駅名 どこいった事件

ビッグサイトに展示会を見に行った帰りに電車を待っていた。ボーっとしながら駅名看板を見ていたら見たことのない駅名が書かれていた。いつから駅名が変わったのだと驚愕した。りんかい線が経営破綻して、駅のネーミングライツを売り出したのか、などとあれこれ考え始めた。が、りんかい線はJR系の鉄道会社だったはずだから、千葉県の某私鉄のような経営問題があるとも思えない。慌てて、ホームの看板をいくつか確かめてみた。

やはり、他の看板は慣れ親しんだ駅名だった。それでは、あの新駅名看板は、ひょっとすると駅名看板に見せかけた広告か?とも思ったが、それにしては宣伝文句のかけらもない。あれこれ悩んだときは、とりあえずネットで検索と新駅名を探してみたら、すぐに結果が出てきた。アニメとのコラボ企画らしい。それに文句をつけるつもりもないし、関係者は面白がってやっていると思う。都内にアニメの聖地巡礼地があっても良いだろう。
しかし、できればキャラの等身大ボードくらいは設置して、コラボ企画をもう少し周知徹底できるようにしてほしいなあ。せめて改札口周辺には、主人公を含む主要キャラのキャラボードは欲しいぞ、などと思ってしまった。
ただし、自分で気がついていないだけの可能性も高い。駅の入り口や改札口周りをしっかりと観察してもいないから(普通、電車に乗る時に駅の入り口チェックなどしないだろう)、どこかにキャラボードが設置されていた可能性もある。
まあ、大都会東京のありふれた日常光景の中に、スッと差し込まれたびっくりシーンということで済ませることにしよう。
ちなみに、下のリンクでイベントの説明を発見しました。
https://www.tokyo-odaiba.net/event_tourism/rinkai_20anniversary/

確かにビッグサイトは、ある種の趣味の持ち主には戦略的重要拠点だからなあ。

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