街を歩く, 駅弁

金沢駅の駅弁 本物?

金沢の駅弁で、個人的にはこれが一番ではないかと思うのが、「金沢三昧」だ。これは豪華な駅弁だが、幕の内弁当系の絢爛な煌びやかさではない。よその土地であれば、このうちのどれかを主役にして一本勝負に出そうな役者を、贅沢に三人使いするのが百万石金沢らしさなのかもしれない。いや、実に贅沢。

中身は北陸名物を使い、カニとノドクロと和牛の3本建だった。比較的濃いめの味付けだが、これは冷めてから食べる駅弁特有の味付けなので文句はない。カニや牛の弁当はあちこちで見かけるが、両方が一つの弁当箱に入っているのは見たことがない。
その2トップに加えて、スーパーサブ的なラインが、「ノドクロ」だろう。最近メキメキと力をつけてきた日本海における魚の王者だ。従来のキング、ブリを押し除け、今や帝王級に上り詰めたノドグロを駅弁の上に乗せてくるとは、さすが金沢というしかない。
まあ、うちが本気出せば、こんなものよ………という金沢さん(誰だそれ?)の声が聞こえてきそうだ。おそらく京都を凌ぐ勢いの観光都市金沢では、熾烈な観光業界の競争が繰り広げられているのだな。駅弁も進化するはずだ。

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