食べ物レポート

帰ってきた鳥唐揚げ@満洲

いつもの満洲へ、いつものように味噌ラーメンを食べに行った。満洲の味噌ラーメンは、野菜炒めしか乗っていない。そこがちょっと物足りないのだが、味噌チャーシューメンとか味噌焼肉ラーメンとか作ってくれないものだろうか。
ちなみに満洲のチャーシューはテイクアウト用も売っているので、自宅でお気楽にチャーシューメンを作ることができる。スーパーで売っているお手軽値段のチャーシューは、チャーシューという名のハムみたいなもので、どうにも頼りない。満州では、ハムではない力強い系のチャーシューを売っているから、ちょっと贅沢をしても買う価値はあると思う。餃子もうまいがチャーシューも美味いだ。
満洲の味噌ラーメンは、自分でトッピングを追加して作り上げるアレンジメニューのベースと考えるべきなのだろうな。

その満州で、お気に入りだった鳥唐揚げがメニューから消えていた。お値段が安かったせいで原材料費高騰に対応できなかったのだろう。3−4ヶ月ほど唐揚げがなくなり、その間はよだれ鳥(冷製の鶏肉)だけになっていた。
それがいきなりというかモデルっチェンジというかして復活してきた。今回は油淋鶏(ユーリンチー)としての登場で、揚げた鶏肉の味自体は昔と同じような気がする。唐揚げの上にかけられたソースが、今回のモデルチェンジ最大の目玉だろう。甘酢ソースは、確かに美味い。バージョンアップと言っても良い。ただし、お値段もバージョンアップした。
それでもこれはめでたい。満州で餃子を食べたい日と唐揚げが食べたい日がある。(両方という日は、ほぼない)唐揚げとネギチャーシューと回鍋肉でローテーションが組める日が戻ってきたのだ。
油淋鶏導入は唐揚げの単純値上げを避けるための苦肉の策という気もするが、とりあえず唐揚げが戻ってきたことを素直に喜びたい。満洲の商品開発チームの皆様、次回は酢豚の投入をぜひ検討ください。

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