街を歩く

古代写真発見した お盆に思うこと

たまたま出かけたショッピングモールの広場で写真展をやっていた。何気なく覗いてみたら、なかなか楽しい写真が並んでいた。昔の札幌の街の風景だった。

どの写真も現在の札幌市内の風景が思い浮かばないと、見ても楽しくないだろう。明治の写真を見せらて、これは懐かしい光景だと思う人がいないだろう。1960年代の街並みを思い出せる人は既に老境に入って久しいはずだ。中高生が見ても、ふーん、何これで終わりそうなものだ。
だから、この写真展はよろよろと街にさまよい出てきた高齢者以外にとっては、古代の恐竜の復元図みたいなものだろう。などと、自分の歳を棚に上げて、ついつい笑ってしまった。企画した人と会って、開催意図をぜひお聞きしてみたいものだ。
などと辛口の意見を書いたが、展示場には80−90年代以降の懐かし写真もあったから、もう少し若い世代の方も懐かしさを感じられるようにはなっていた。

この写真展と同期するかのような、レトロ感漂うラーメン屋がモールの地下にあり、こちらはお気に入りの店なのでついつい思い出してしまった。気になって、つい店先まで行ったが、どうにもラーメン一杯を食べる元気が湧いてこないので、写真だけ撮って帰ってきた。ちょっと残念で、お店には申し訳ない。次回は必ず炭鉱ラーメン食べるぞ。
改めて思うが、確かに昭和中期は既に歴史的なものになっている。カメラが大衆化しはじめた時代なので写真自体は数多く残っているが、それを懐かしみ楽しめる人間がどんどん墓場の中に入っていく時期になったことも間違いない。懐かしの「古代写真」を簡単にみる機会は今後げって行くのだろう。少なくとも観客減少で開催は難しくなりそうだ。

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