街を歩く

アフターコロナ 新宿靖国通りの風景

最近の個人的新宿ランドマークは歌舞伎町・靖国通り沿いにあるこのビルだ。空いている階にどんな店が入るか楽しみで、新宿に行くたびにのぞいている。依然として1−3階は空き家のままで、アフターコロナの元気な店が入るのだろうと期待している。ただ、食べ物屋ではないような気がする。

一見当たり前に見える居酒屋の営業時間表示だが、ちょっと前までここにはランチ営業の案内が貼られていた。夜の商売である居酒屋が、ランチやってるよとい悲痛な叫びをあげていたのだから、実はこの営業時間のお知らせは、俺たちまともな商売に戻りまっせ宣言という意味がある。めでたい宣言だ。
近いうちに応援に行かなければなあ、などとこの看板の前で立ち止まってしまった。それでも休日営業をするのだから、まだまだ商売は苦しいのだろう。

紀伊國屋本店の裏側にあるビルで、テナントがいなくなっていたと思ったビルに新規業態が入った。アフターコロナの仕切り直しということのようだ。ここも一度は覗きにいってみなければと思う。それも昼ではなく夕方に行くべきだろう。色々な料理がスタンド形式で食べられるようだ。同じフロアー内で簡単に梯子もできそうだ。確かに横丁っぽいし、自分的に期待が高い。

ちなみに、2月には右側のように何もなくなっていた看板枠も、今では左側のようにきっちり埋まっております。めでたしめでたし。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中