街を歩く

店内野菜工場は究極の選択か

東京世田谷のスーパーが、店内に野菜工場を持っているという話を聞いて、ノソノソと見学に行ってきた。週末ということもあり店内はそこそこの混雑ぶりだが、10分ほど見ていた間に、この野菜を手にした人は少ない。確かに、いわゆる香草なのでキャベツやレタスのようにどんどん売れるわけではないだろう。

ルッコラとパクチーとバジルが売っている。コレは相当料理を選ぶ野菜、香草だが売っているところが少ない希少野菜だと思う。東京世田谷では当たり前に売られていても不思議はないが、埼玉県某市であればなかなか珍しい。この見学の後地元のスーパーに行ってチェックした。バジル、ルッコラ、パクチーとも置いてある店は一店だけだった。香草は文化の象徴なのか。少なくとも「わさびルッコラご飯」という発想が出てくる時点で、文化の次元が異なるような気がする。首都圏内でもこの差なのだから、全国で比べるとどうなることか。

この小工場のコントロールはどうなっているのかと調べてみたら、店舗の関わりは全っくないらしい。ドイツの会社が遠隔でコントロールしていて、種まきと収穫を日本の出先会社、代理店?が週に1−2回の頻度で面倒をみているそうだ。へーっと感心してしまう。
ついに農業はグローバルになったのだ。スーパーの野菜売り場が全部工場になり、完全地産地消の時代はもうすぐそこまできているような・・・。

なぜ日本の企業がこういうプロジェクトで成功しないかのアンチ・テキストになりそうな気がする。しかし、ドイツからリモート管理とは。地球が狭くなったということをスーパーで学ぶ時代だ。

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