街を歩く

最近の地元駅でのあれこれ

地元の駅は鉄道本社があるため、ライオンズ推しの街なのだが、たまたま駅の改札前で駅員さんがマイクを使って熱狂案内をしていた。「まもなく売り切れ」というお知らせが、熱を伝えていると思うが、それならもっと作れば良いのにと黒い感想も持ってしまった。一時期のライオンズ黄金時代の立役者だから、応援したい気持ちもわかるが。
おまけにちょっと前に首都圏私鉄で一番営業成績が悪いなどと記事になっていたので、余計ブラックな笑いが出てきてしまった。使われない切符を売って儲けるというのも、鉄道会社の常識みたいなものだし。

最近できた駅ビルの一階にあるスーパーには、この周辺で一番品揃えの良い魚屋が入っている。そこで見つけたのが北海道知内の牡蠣だ。函館の近く、津軽海峡育ちの牡蠣は身がシマっていてうまいと評判だが、地元でほとんど消費されて札幌にすらあまり出回らない希少品だ。それが埼玉のハズレで売られていると、妙に嬉しくなる。いそいそと買い込み、牡蠣酢で楽しんだ。新幹線で運べば、函館を朝に出荷すると夕方には店頭に並ぶだろうなあ、などと新幹線物流の話を思い出していた。

そのスーパーでは全国の銘菓を定期的に入れ替えながら販売している。たまに行くと、長崎のお菓子や長野の羊羹、福井の和菓子など色々と並んでいるのが楽しい。ただ、年末だったせいもありお菓子コーナー以上にご当地ラーメンが「推し」だった。最近のご当地ラーメンも再現性がずいぶん高いレベルになっているので、一度現地で食べたことがあるものには手が伸びる。便利な世の中になったものだ。

駅周辺をうろうろした後は、駅ビルのレストラン街で遅めの昼食にするのだが、最近は人出が復活してきたこともあり、どの店の前にも行列ができている。一番行列の少なかった焼肉屋に入ったのだが、よくよく考えると焼肉屋に入るのも一年半ぶりだった。焼肉屋では無煙ロースターが強制換気装置の役を果たしているので安心安全みたいな話を読んだことがあるが、店内は客席の間隔も広くコロナ対応完了しているように見える。それでも行列がなかったのはどうした理由なのだろう。などと考えながら、肉追加で美味しい焼肉ランチを堪能した。
ちょっと前までは一人で焼肉を食べに行くというと、変な目で見られたものだが、いまや一人焼肉が当たり前の時代が来たことには感謝するしかない。
焼肉は旨し。食べた後の満足度は鮨にも勝る。潰れたるしないことを心底祈っておりますよ。

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