食べ物レポート

フーコットの鮭弁が・・・

埼玉のスーパーの勝ち組、ヤオコーはちょっと高いけれど、ちょっと高級という立ち位置のブランドだ。だから、NB商品の価格競争であれば他のスーパーにはほとんど負ける。1円2円という負け方ではなく、10円20円といった明らかにわかる価格差があるが、そこはヤオコーPBで切り抜ける。生鮮三品もアップグレードした商品で安売り店に対抗している。比較的高齢層に強いのだそうだ。いつの間にか、自宅の周りもすっかりヤオコーに取り囲まれてしまった。
そのヤオコーが食品ディスカウントの実験店として出店したフーコットだが、なんでも安いのは確かだ。ただ、その中にあれっと言いたいような珍しいものが並んでいたりする。自宅周辺のスーパーどころか都内のデパ地下でもお目にかかったことがないシナノパープルという高級ブドウがしれっと売られていたりする。ディスカウント店のはずが、国産鰻蒲焼をびっくりするようなお高い値段で売っている。きっと普通に買うと、買う気が失せるほど高いものなのかも知れないとは思うが。

値札しかついてないシンプルさ

そのフーコットをたまに覗きに行くのはなかなかの楽しみなのだ。ちょっと前にオーケーで有名なカツ重299円を買ってきたが、フーコットでは対抗してどんなカツ重を売っているのか気になりノコノコ出かけてみた。ところが残念なことにカツ重は売っていなかった。たまたま販売する時間帯が行った時と違うのかも知れない。焼肉弁当やカツカレーなどは売っていたが、1番に目だったのが鮭弁当だった。価格は298円とオーケーのカツ重値付けより1円安い。何か因縁がありそうな1円差だななどと笑ってしまった。

ホカ弁屋で定番である海苔弁はちくわ揚げと白身魚フライがメインで、付け合わせにきんぴらごぼうというスタイルが一般的だと思うが、フーコットでは鮭の西京焼きがどーんと乗っている。オマケは卵焼きと漬物というシンプルさだが、この鮭の厚みがすごい。ホカ弁の鮭弁当に入っている焼き鮭は厚さ5mmくらいだから、(測ったわけではなく、体感的なもので、おまけに過去の記憶モード、今度買ってきて確かめてみよう)これは相当に分厚いというべきだ。ただし、ノリはちょっとしょぼいかも知れない。
なんとなく感じるのだが、カツ重で真っ向から勝負するのは避けて、うちは鮭弁で勝負するからな、どうだ参ったか的な感じが漂っている。鮭のボリュームを見ると、魚好きにとってはかなり優勢と判断できる。他のスーパーで弁当売り場を見てきたが、この値段でこの鮭はすごいぞと思った。
フーコットから、一番近いオーケーまではずいぶん離れているが、相当に競争意識があるような感じだ。埼玉東部ではヤオコー・フーコット後継店がオーケーと直接対決する可能性が高いから、その前哨戦を意識しているのかも知れない。

追記:平日ではなく週末にフーコットに行ったらカツ重が売っていた。その話はまた別稿で。

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