駅弁

駅弁味の陣 買い出しに行った

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ネットニュースで知ったJR東日本のイベントだが、これまでうまいなあと感じていた駅弁のほとんどが、この「駅弁味の陣」というイベントで優勝していた。優勝すると大将軍に認定されるようだ。大将軍好みなのだから自分の舌もそれなりなものだと笑ってしまった。本当は旅に出て、車窓を越しの風景を眺めながら食べるのが駅弁の楽しみだが、今年は事情が事情だけに、「おうちで駅弁」というなんとも情けないことになる。
それでも、あちこちの駅で駅弁販売会をするというので、近くの国分寺会場まで出かけてみた。まだ見ぬ駅弁が買えるかなと期待していたのだが、ほとんどが実食済みのもので、販売されている駅弁は、ほぼ関東圏のみだった。できれば東北の弁当を手に入れたかったのだが・・・。

包装紙がなんともゆるい

それでも、今回の獲物は今年の新作らしく山梨の弁当で「ワインのめし」と、ちょっと買う気をそそる。この包装紙のイラストがなんともヘタウマ系というか、駅弁の中身を想像するのが難しい。武田信玄と思しきおっさんは弁当のおかずにはならないから、その周りにいる怪しげな魚や牛、鳥が素材なのだろう。信玄おっさんの前席にいる「ほうとう」風な鍋は何を意味しているのか、などと考え出したら、あまりにシュールな気分で・・・。

蓋を開ければ、それなりにバラエティに富んだ九品があり、添付解説書を読むとメニューはフレンチ仕立てらしい。見た目は和風っぽいが、ワインに合わせたフレンチ弁当ということなのだろう。右下にある白いものが、ほうとうのグラタンだった。左上の白いやつはチーズケーキレーズンパンで、この九品の中に米飯は存在しない。とても手の込んだ駅弁だけに、お値段もお高めだった。
駅弁とは思えない内容で、デパ地下でフレンチ惣菜のオードブルを買ったと錯覚するほどだ。俺様はな、駅弁ではないんだぞ、ワインのつまみなのだぞ、と自己主張する極めて稀有な駅弁だと思う。
これと比べれば横川の釜飯など実に和風だ。簡素系駅弁の代表である牛肉どまんなかと比べればゴージャスというか華やかさがある。横浜のシウマイ弁当が造作的には近しいような気がするが、それでもシウマイ弁当は白飯がしっかり主張している正統的な弁当だ。この「ワインのめし」は、めしと言いながら「めし」を拒んでいる革命的な駅弁なのではないだろうか・・・などと思いながら、ワインと一緒にいただきました。やはり、「めし」というよりワインのつまみだったなあ。

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