食べ物レポート

秩父 立ち食いそばで、ちょっと一息

秩父に所用があり、その帰りに道の駅ちちぶに寄った。いつも使っている蕎麦屋が休業していて、昼飯難民になってしまったせいだ。困った時は道の駅にお世話になろう、という程度には道の駅ファンなのだ。ということで、好物のしゃくし菜の漬物を買った後、ふと気がついたのが立ち食いそばだった。ここには何度も来ているのに、この立ち食いそばを見かけた記憶がない。気になってあちこち眺めてみると、「秩父そばの会」というのが店名らしく、おまけに蕎麦は生蕎麦らしい。埼玉県だからうどんもアリなのだが、蕎麦はどうやら茹でたて提供みたいだった。
トッピングは普通の蕎麦屋とほぼ同じだが、秩父らしいといえば「くるみだれ」そばがある。これは山ぐるみをすり潰したもので、秩父の蕎麦屋にはたいてい置いてある。濃厚味で普通のつゆと2種類頼み味を比べてみるのも楽しい。

もう一つの秩父的メニューが「しゃくしなそば」だ。しゃくし菜の漬物が乗っているのかと思って注文してみたが、どうやら「しゃくし菜」の漬物を甘辛く味付けしているようだ。これは、とても気に入ってしまった。できれば、このしゃくし菜トッピングだけ買って帰りたいくらいだ。蕎麦も良いが、そばつゆがちょっと薄口で、それがこの夏の暑い時期に食べるにはちょうどよかった。

立ち食いそばで、このレベルの高さは驚嘆に値する、などと蕎麦つゆの残りを啜りながら思っていた。そんなことを考えていたら、蕎麦湯をもらうのを忘れてしまい、あらあら、失敗したと後悔したが、また食べにくることもあるだろうし、サクッとスルーしておこう。次回は蕎麦の旨さを堪能するべく、もりそばに決まりだ。しかし、秩父の蕎麦屋は街道筋にあるプレハブみたいな店でも相当高レベルなので、外見で侮ってはいけない。秩父良いとこ、百度はおいでだと思う。

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