食べ物レポート

仙台の居酒屋

ステイホームでiPhoneの中にある昔の写真をひっくり返していたら、なつかしの仙台で遭遇した居酒屋メニューが出てきた。うずらの卵のカレーまみれ、というかカレールーの中にうずらの茹でたまごを入れただけ?なのだが、これがむしょうに食べたくなった。
写真のイメージ換気力というのはすごいものだ。口の中に、このカレー卵の味が蘇ってっくる。この居酒屋では「カツカレーのご飯なし」、つまりカツにカレールーをかけただけのメニューもあり、これもお気に入りだった。仙台に行ったら牛タンより先にコイツを食べたい。

これを考え出した人は天才級の料理人だと思う

同じ店で食べたはずなのだが、写真を見ても思い出せないメニューもある。右側は多分ガリサバだったはずで、シメサバと生姜の甘酢漬け(ガリ)を和えたもの。左はキムチの和え物に見えるがチャンジャだったかもしれない。自分で気に入ったものを写真にとって記録しているはずが、写真を見ても思い出せないとは、実に悲しい。備忘録的に撮った写真にキャプションをつける方法はいくつかあるが、どれもなかなかめんどくさい。一番簡単なのはインスタで保存記録を作ることかなとは思うが。
できればAppleが「写真」の機能強化をしてキャプション付加機能をできるようにしてくれないかな。

ガリサバは自作でも美味しく作れる簡単メニューだが、市販のシメサバ(だいたい半身で販売している)だと出来上がる量が多すぎるので、やはりこれはお店で食べた方が良い。チャンジャは、市販のキムチの素と魚の瓶詰めを使えば、なんちゃってチャンジャができるが、これも出来上がり量が問題で、一口・二口といった酒の肴的な量を作るのが難しい。かといって、一度作っだものを何日も食べ続けるのも嫌だ。居酒屋料理の存在意義は、このちょっとだけ食べたい需要に応えてくれることだと思う。

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