食べ物レポート

札幌のおしゃれレストラン 宮の森

知人に連れられて、最近はすっかり縁のなくなった、「おしゃれな」レストランに行ってきた。マンションの一階にある小ぶりな店だが、ハンバーグを中心とした「肉」料理を楽しめる。場所は宮の森という、札幌では洒落た店がこぞって開けたがる高級感のある地域だ。デートスポットとしてはだいぶレベルが高く、ちょっと気張って出かけたい時のための場所でもあると思う。(個人的な思いですよ)

ワンプレートで出てくるハンバーグで、最初に驚くのは山盛りの野菜というか葉っぱのサラダだった。ハンバーグと野菜を交互に食べると良いのだろうけれど、それにしてもすごい量でありますね。肉は若干赤みの残る程度の焼き具合で、それを熱々のペレットでジュウッと焼き上げ自分好みの仕上げにする。ソースは煎り酒と梅でさっぱりとという、心憎い演出だった。ここまでやればハンバーグもすでに和食に近い。

席の間隔を広く取り、感染対策もしっかりしている。この時期の外食商売の難しさがよくわかるが、テイクアウトやデリバリーでは味わえない旨さを堪能した。行政も外出するな、外食するなと言い続けるばかりではなく、どういう対策をすれば良いか、具体的に示すことに力をそそぐべきだと思う。人は一生監獄の中で過ごしていくことはできないのだよ、と言いたい。外食いじめてオリンピック強行といのはなんだかバランス合わない気がする今日このごろ。

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