東京駅構内にあるショッピングモールというか駅ビル?には、酒が飲めるレストランもある。知人との打ち合わせに指定されたのが、その中の一軒。老舗の洋食屋、東洋軒だった。時間は夕飯にはちょっと早い5時半だから、コーヒーでビジネストークという感じでもないので。

麒麟麦酒のダーク系ビールというかブラウマイスターは濃い味のビールで大変好みなのだが、最近酒屋で売っているのは見たことがない。美味い、美味いと一気に飲んでしまった。とりあえずのいっぱいの後で、ようやくビジネストークがスタートした・・・。

結局ビール2杯で2時間以上滞在してしまい、その間に注文したのはサラミの盛り合わせ程度で、各区式あるレストランなのに申し訳ないことをした。次回行った時には、きっちりとお礼の「フルメニュー」対応で注文しますので勘弁してください。静かで打ち合わせにはとても良い店でした。
その後ちょっと周りをぶらついてみたら、日本酒の立ち飲みコーナーがあったり、チャイニーズレストランがあったり、なかなか便利な場所だった。駅の外に出れば、八重洲側と丸の内側に伸びる大飲屋街もあるのだが、どうもコ同行者がロナのせいか気が向かないらしく、サクッと帰ってしまった。東京出張できた人たちも、東京駅界隈で酒の向きにはならないのか、どの店も空いている。うーん、日本経済の中心地でこれだからなあ。景気が良くなるはずないな。