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PS5と資本主義

PS5とソニーの話なのだが。ゲーム機というより資本主義とグローバリズムと企業倫理みたいなことを連想ゲーム的に思ったので、つらつらと。

https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/

今回はあまりネタになっていないようだが、転売で倍額の10万円くらいになっているらしい。コロナのせいで行列ができないように大手販売各社、店頭販売はしていないので、テレビ受けする題材にはなっていないようだ。
面白いのは、ネットの記事で、初期販売台数(出荷数)をみるとソニーは日本市場を捨て、米国市場に特化しているらしい。資本主義なのだからどこで売ってどこで儲けても良いわけだが、ソニーは日本を開発・先行導入マーケットとは見なくなったということだ。任天堂と世界市場の捉え方がずいぶん違う。マイクロソフトゲーム機がなぜか日本で苦戦しているのも、おそらく同様な要因だろう。自分たちの主力マーケットはどこかという認識の違いというベきか。ソニーはもはや日本の会社ではないのだということに、ようやくながら気がついだ。

ゲーム機は典型的な先行逃げ切り型のマーケット支配を狙う商品で、発売開始機の販売台数が勝負を決めるそうだ。ところがソニーは日本での出荷数を絞っている。ということは、日本ではPS5は支配的なゲーム機になれないということではないか。自分も含めて半年も経てば手に入るようになるだろうという「日和見であまり熱心ではないユーザー」に期待して、どうしても今すぐ欲しいという熱烈ゲームマニアを放り出すと、市場丸ごとなくすのではないかな。コロナの引きこもり社会でゲーム機は売れまくっているが、そんな天変地異みたいな需要に期待していると、最終的にコアなファンに見放されてしまうぞと思う。

来年春先にワクチンが出回り、夏あたりに一斉にコロナフリーになって人出が増えれば、家にこもってゲームをやるなんて『バカがやること』扱いされることにもなりかねない。その時に大割引セールをしなければならなくなったとしたら・・・。奢れるもの久しからず、なんてことを思う今日この頃。

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