食べ物レポート

東京スタイル? ラーメンの進化について考えた

たまにエビスに行くことがある。長年暮らしていた(?)恵比寿だが、コロナのせいで潰れた店もあるし、逆にコロナの中で開いた店もある。

恵比寿のニューウェーブラーメン店に行ってみたら、これはなかなかファンになる味だった。魚介系のスープは好みが分かれると思うが、自分の好みにはジャストミートする。濃厚な味が良いのだが、最近の魚介系は鶏白湯との合わせが増えているようで、豚骨と魚介あわせほどのギトギト感はない。鶏白湯もコラーゲンたっぷりなことには変わりがないから、単純に鳥の味が好きなだけかもしれない。

濃厚な鳥魚スープは、少なめで麺とスープのバランスが普段とはちょっと違う感じがする。中太のストレート麺で濃い味付けのスープのバランスをとっているのだろう。縮れ麺だったり細麺ではスープの量が足りなくなるかもしれない。チャーシューも柔らかめで、細めのメンマは追加トッピングしたい。太めメンマが好みだったが、ここの店のような穂先メンマも良いものだ。

今の流行り物としてのラーメンは、やはりスープと麺のバランスを工夫しているのが成功の元なのだと思う。当然、原価率も上がるからラーメン一杯1000円時代に突入しつつある。その反対側にある全国ブランドの牛丼チェーンとか、ハンバーガーチェーンでは500円ランチがまだまだ有力で、そこと対抗して500円ラーメンで行列を作らせるというのは、アフターコロナ ではあり得ない発想だろう。ラーメンは今後も高級化するしか生き残る道はないのかもしれない。なんだか、久々に東京で美味しいラーメンを食べた気がする。カウンター席が一人おきにしか使っていないので、待ち時間があるみたいだが、回転は速いので昼時でも「蜜」になることはない。今時のラーメン屋はこういうスタイル(隣の人と肘が当たったりすることはない)になっていくのだろう。それはそれで良いことだ。

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