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英国ビールパブ 230円で楽しんだ

Go to Eatの恩恵のお話なのだが、札幌の知人と打ち合わせを兼ねて昼飲み?(早飲み?)をした。午後3時からディナー対象になるということでの早飲みだった。Go to Eat予約をすると1000円分のポイント還元になるので、知人からは差額だけ払えば良いと言われた。結局、ビール2杯飲んで払ったのは230円。日本国政府に感謝した。

英国ビールは味わい深い

当然、午後3時といえばほとんどの飲み屋は開店前だし、ランチ営業をしている店でもこの時間帯は休憩中でしまっていることが多い。だから、3時にビールを飲める飲み屋(飯屋ではない)は、なかなか貴重な場所だと思う。こんな時は、ギンギンに冷えた日本的ビールではなく、なんとなくちょっとぬるめのイギリス式ビールが良いななどと思いつつビールをちびちび飲む。イギリス的なビールの飲み方は、ぬるめのビールをちびちびとやらるのだと聞いていたの、それをで正しく実践したわけだ。

当然ながらビールのつまみはフィッシュ&チップスにした。イギリスで食べたフィッシュ&チップスは決して褒められた食べ物ではなかった。まず油が劣化しているので、焦げ臭い。魚は新鮮ではなく、処理もしていないので臭みがある。日本人的な感覚で言えば、腐りかけの手前くらいの匂いがする。ポテトは品種のせいなのか、妙にパサついている。それがロンドンのパブでたべたフィッシュ&チップスだった。それと比べれば、日本製のフィッシュ&チップスはうまい。油は劣化していないし、ポテトはアメリカ産の専用品種だし、おまけに魚はタラだから匂いなどしない。

英国人に言わせれば日本のフィッシュ&チップスは紛い物かもしれないが。昼から飲むビールに、油たっぷりのフライはまさしく犯罪的な魅力がある。サッポロビール園では味わえない(?)、英国パブのありがたさだった。

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