Go to Eatがそろそろ予算を使い切って終了するとのことだが、それでも2回ほどは負わせになった。どうせ飲み食いするならという使い方をした人も多いとは思うが。ただ、実際に使える店を検索すると、若向け居酒屋に偏っているのは明らかで、利用者層は限定されていたのだろうと思う。ただ、店からすれば若い客だろうが年寄りの客だろうが、金さえ払ってくれれば客に差はないので、あれこれいう必要はないとも思う。

知人が鮨食べ放題の店を選んでくれたので、なかなか珍しい経験をした。システムは最初に6巻盛りの握り鮨がお通しがわりのように出てくる。これを食べたら、後はスシでも料理でもどんどん注文してくれということなのだが、最初に握り鮨を食うと腹が膨れるので・・・・。若干、食べ放題に制限がかかる店の作戦だ。

後は握り鮨以外にも料理が頼める。流石に刺し盛りは頼まないが、変化球で海鮮カルパッチョにしたのだが、これはなかなか乙なものだ。

ハイボールを飲みながらの、アヒージョはうまいが、ここは鮨居酒屋なのに・・・と微妙な違和感を持ちつつ。鮨屋でパンを食べたのは生まれて初めてかもしれない。

魚だけではないぞということらしいので、厚切りベーコン炭火焼みたいなものも追加した。2時間という制限がGo to Eatの予約のせいで、追加料金1000円で飲み放題のみ延長できた。色々と学ぶことが多い、鮨食べ放題経験だった。知人によると、この店は大人気で、その後は予約も取れないほどの人気ぶりらしい。確かにGo to Eatに関しては、文句の声を聞かない。これで政府としてはマスクの敵はとれたのかなあ。もう少し予算積み増ししてくれて継続して欲しいものだ。
札幌駅近くのビル地下(東急百貨店向かい)にある飲食街での経験だった。