旅をする

札幌駅の駅弁

駅弁好きなのは、美味しいものを食べたいというより旅の気分としてあって欲しいものということなのだろう。だから、移動中に食べるものであって、持ち帰りで食べるものではないと思うのだが。コロナのおかげで?仕事先の宿泊ホテルで、あれこれテイクアウトする食事を取るは目になったので、では駅弁を買ってみようとしたら、駅弁販売所でなぜか熱弁を振るうおじさん販売員の熱意に負けて「カニ弁当」のかわりに幕の内弁当になってしまった。

時計台、北海道庁旧庁舎、テレビ塔、クラーク博士像って、これは石狩名物ではなく札幌名物

なんでもこの弁当は歴史があり、由緒正しい駅弁だそうで、うちの会社の自慢の弁当なんだと力説していた。ぜひ食べてくれと言われて、なんとなく熱意に根負けした気分だったが、そうでも言われないと幕の内弁当に手を出すことはないだろうとも思う。

彩にかけるのは伝統的なおかずのせいだろうか。

中身はご覧の通りなのだが、確かに高野豆腐の煮物とかは歴史を感じるかもしれない。普通にうまい弁当だったが、味付けは濃い目なのでご飯がちょっと足りない気もする。横浜のシウマイ弁当あたりだと。ご飯とおかずの比率が逆転しているはずだ。おそらく駅弁を食べるのはすっかり高齢者になってしまい、ご飯少なめという需要になっているのではないか。

あれこれ考えながら弁当を食べてみたが、窓の外の景色は一向に変わらない。これでは普通のコンビニ弁当食べるのと変わらないななどと、ちょっと不満になりながら「伝統の札幌駅定番幕内弁当」楽しませていただきました。

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