食べ物レポート

行列のできるラーメン屋に行ってきた

所沢という街に住んでいる。埼玉県の西部にあり、有名なものといえば西武ライオンズ球場くらいしかない。古い話で言えば、帝国陸軍の最初の飛行場があった。戦争に負けて米軍に接収されていた。(今でも米軍基地は残っている) 狭山茶の主産地の一つで、周りに茶畑が多い。
人口は30万人弱なので、小さな県庁所在地の街より大きいが、繁華街はしょぼい。西武城下町なので百貨店とパルコがあったが、西武百貨店は潰れてしまった。池袋や新宿まで西武線で30−40分の距離なので、東京のベッドタウン的な扱いだが(隣町は志村けんさんで有名になった東京都東村山市)、埼玉県中心部、浦和や大宮からは別扱いにされている。(と思う)
例の「とんで埼玉」という映画では、なんと新所沢パルコが主演俳優が挨拶に来る封切り館となった。

そんな街なので、人口の割に田舎的な環境で、自動車がなければ生活が難しいところとも言える。東京23区のような駅前ですべてを済ませる都会生活は無理だ。

ジャガイモが厚切りチャーシューに見えてしまう

駅から車で10−15分走ったあたりにショッピングセンター(ショッピングモールではない)ができると、その周辺にラーメン屋とかファミリーレストランがコバンザメのように開いてくる。そんな田舎町だ。(生まれも育ちも、100万都市だったので、だいぶ偏見が入っているかもしれない)
何か食べに行こうとしたら、車を出してわざわざ出かけなければならない。おまけに繁華街と言えるような商業集積のある駅も一つだけ。だから行列ができるほどの人気店が存在できるかと言えば、「無理、そんな店はない」と答えるしかない。

埼玉県では主勢力を占めるヤオコーというスーパーが駅からバスで10分ほどかかるところに開店した。その横に、この街としては例外的な行列ができる「味噌ラーメン専門店」が開店し、なかなかの人気店ぶりだった。いつ行っても長い行列で、なんとなく入りそびれていた。駐車場もそれなりに広いのに、いつも満車だった。ところが、コロナのせいで何やら様子が変で・・・。
たまたまスーパーの駐車場からのぞくと、ラーメン屋の駐車場がガラガラに見えた。これはラッキーと買い物帰りに立ち寄ってみたのだが・・・。

駐車場には車が少ないのに、なぜか店頭に行列があり、それもソーシャルディスタンスな行列なので、随分長く見える。実際の人数はあまりいないようだった。仕方がないので、一度店内に入り「お待ちのお客様リスト」に名前を書き、行列の後ろに並ぶことにした。待つこと10分程度なので、まあまあの速さ。これくらいの待ち時間であれば仕方がないなと思っているうちに、席に案内されてびっくりした。カウンター席は半分死んでいる。テーブル席も半分使っていない。これでは、駐車場がガラガラでも行列ができるわけだ。昔の賑わいを保っていたのではない。昔と比べると客数半減という状況だった。

それでも、店長イチオシ?らしい、北海道味噌ラーメンを注文した。豚骨系の味噌ラーメンなので、いわゆる濃厚こってり系で、単純に舌が喜ぶうまさだ。ただ、問題はというか、勘違いはというか、メニューに載っていた写真では厚切りチャーシューに見えていた物体二切だった。
現物が来てみるとチャーシューではなくフライドポテトだった。北海道味噌ラーメンだから、ジャガイモなのかと、まあ親父ギャグ的センスではあるが理解できる。しかし、脳細胞はチャーシューを欲していたわけで・・・。自分の誤認なので、文句も言えない。追加でチャーシュー頼めば良いだけのことだが、実に残念(これはお店にではなく、見間違った自分に対してだ)。

仕方がないからまたチャーシュー入りを食べに行くことにしようと思う。行列はまだあるのかなあ・

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