街を歩く

羽田空港の自販機 福島名物とは?

羽田空港のご当地名物自販機の話の続きだが、福島から始まる東北のラインナップという不思議な選択なのだ。

まず価格帯を見ると、熊本くまもんほど高飛車な値付けにはなっていない。福島といえば、桃とかプラムといったフルーツが思い浮かぶ。日本酒も優秀な蔵元が揃っている。ご当地名物的には、猪苗代湖と野口英世のペアもあるし、会津若松城と白虎隊の物語もありか。あとは、原発群が、色々な意味で有名になってしまった。福島県の二大都市、県庁のある福島市と郡山市については、何か特別なものがあるのか思い出せない。などと考えながら商品を覗いてみると・・・。

ウルトラマンがあったのだね、と納得。ウルトラマンの生みの親、円谷監督が福島県の生まれで、須賀川死にはウルトラマンの立体像がたくさんあるらしい。境港のゲゲゲの鬼太郎ロードみたいなものなのか、一度行ってみたいものだ。

そして忘れていたが、ご当地ラーメンの走り、喜多方ラーメンがあった。会津若松から車でちょっと行ったところで、朝からラーメンを食べる街だと聞き、夏休みにを使い、わざわざ朝ラーを食べに行った記憶がある。個人的にはそのすぐ近くの山都のそばが好みなのだが、なぜか山里に忽然と現れる民家レストランならぬ民家蕎麦屋集団は圧巻だった。

このコロナの狂騒が落ち着いたあたりで一度福島に行って見たいものだ。

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