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カスベとメロンソフト 個人的夏の北海道名物?

居酒屋で見つけた「カスベの煮物」。北海道限定の食べものだと思っていた「カスベ」だが、調べてみると東北一帯でも食用にされている、おまけにカスベと呼ばれている。これはルーツが東北にありながら、その後勝手に〇〇は、北海道限定あるいは北海道専門と錯覚している北海道民といういつもの構図らしいと判明した。
「カスベ」とはガンギエイ科の魚で何種類かいると分かった。カスベがエイの一種という記憶は正しいようだ。魚屋ではヒレのところだけ切って売っているので、全体像は見たことがなかったが、ネットの魚類図鑑で見ると確かにエイの形をしている。エイヒレの原材料にもなるらしい。

北海道でも、これを煮魚料理として出している居酒屋は珍しいように思う。かと言って家庭料理として一般的だった時代は終わったような気もするので、いわゆる「お袋の味」でした的な位置づけなのだ。福島から青森まで東北6県のあちこちで居酒屋に入ったが、カスベの煮物にはお目にかかったことはないので不思議だ。
エイと言われてもアンモニア臭がすることはなく(古くなると臭くなるらしい)、煮凝りのうまさはなかなかのものだ。旬があるのかはわからないので、これもネットで調べたら、どうやら冬が旬のようだ。それでは先日食べたものは旬ではないのか?
韓国料理では、相当アンモニアの匂いがするものを高級料理として食べるようだし、フランスでも高級食材扱いされているとのことだが、まあ、居酒屋で安い煮魚の代表くらいな方がありがたいと思う。ちびちび冷酒を飲みながら、煮凝りをつまみに一杯やるのはオヤジの特権だ、などと自己満足する。

セイコーマート(セコマ)という北海道で圧倒的な勢力を張るコンビニで、夏になるとはじまるのがメロンキャンペーン。定番はメロン味のソフトとアイスクリーム(特にモナカが好みだ)、あとは果汁を使ったパンとかゼリーとかのお菓子になる。そのメロンソフトは、年々進化しているような気がするが、最初の頃の香料たっぷり時代と比べると、最近の果汁投入ソフトクリームは遥かに旨く進化している。コンビニアイスと馬鹿にしてはいけない高品位なので、夏に北海道に行くとこればかり食べる羽目になる。果汁入りメロンサワーも、セコマPBとしては抜群のレベルだ。セブンイレブンのPB商品の話をよく聞くが、セコマPBの足元にも及ばないぞと憤慨することも多い。ローソンやファミマもせめてセコマレベルのアイスクリーム作ってみろと言いたいくらいだ。

アイスクリームだけに大量に持ち帰りもできず、お土産にもできないのがなんとも無念だが、北海道ではどこにでもあるセコマで買えるから、現地に行って食べるのが良いと思うよ。

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