旅をする

松本あたりの蕎麦屋で

信州松本、きれいな街だと思う。松本城の美しさもあるが、信州の盆地特有の高く連なる山々と空の対比が好きなのだ。とくに、秋が深まりもう少しで冬というあたりが、一番良い季節のような気がする。そして、それは蕎麦の季節だ。

蕎麦の名所は日本中にたくさんあるが、蕎麦名人の店?と肩肘張らなくてもうまい蕎麦を食わせてくれる蕎麦屋は、長野県に多いような気がしている。そんなうまい蕎麦屋のお気に入りの一軒が松本市の隣町にある。幹線から外れた農地の中の住宅地の一角でひっそりと営業しているようだが、駐車場は台数も多く、週末には混雑していることだろう。

いわゆる民家レストランなのだが、縁側がある広々とした室内で蕎麦を食べると、まるで親戚の家に来ているような気がする。そして、蕎麦は盛り蕎麦に限る。海苔をかけたいという誘惑には負けず、薬味と蕎麦つゆを楽しむ。本山葵のほんのりとした辛味が良い。これもそばつゆに混ぜるのではなく、蕎麦の上に少しずつ乗せて食べる。
ただし、自分流のお作法というか決まり事で、まず最初にそばつゆにつけず蕎麦を啜る。会津の山都で覚えた水蕎麦の食べ方を真似してみる。都会の街中の蕎麦屋ではやらないが、田舎の手打ちそばならではの楽しみ方だ。

蕎麦を堪能したら信州名物のお土産探しをしてみるのも良い。七味唐辛子などはそばに合いそうだが、目についたのが漢方薬。なんだか名前からしてすごく効き目がありそうな・・・。

食べ過ぎに良いらしいので、蕎麦を食べ過ぎた時にでもと思ったが、落語の「そば清」になってしまいそうで。

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